カピバラ公園

宿泊するホテルから車で15分程度でカピバラのいる公園に到着します。


この公園は、交通量の多い市内に作られています。サッカーのピッチ3面くらいの大きな池が中心にあり、そこにスワンボートが浮かべられています。池の周りにはランニング、サイクリング用の周回コースや日本の公園にも設置してあるような健康体操のための遊具があります。ブラジルでは運動による健康意識が高いようです。



カピバラたちは始めてっきり公園内で飼いならされていると思っていたのですが、実はここに居るカピバラたちは一応、公園の周りには柵があるもののその柵を喰いちぎって進入してきたカピバラたちようなのです。そのため、寝床は見る限り公園の外の雑木林だと思われます。



なぜ、わざわざ公園の敷地内に入ってくるかというと、おそらく、青々とした草を食べるためだと思われます。公園は人の手で管理されているため、乾季の時期にも芝生や植木が茂っています。その青い草を求めて進入してくるのだと考えられます。確かにこの公園の敷地内には、草も池もありますのでカピバラたちにとって必要な環境が整っています。さらに、カピバラにとっての天敵も人間の目に付く公園内の生活行動範囲に居れば、彼らから襲われる確率はグッと下がります。人間もカピバラの天敵だと思われるかも知れませんが、現代のブラジルではカピバラを捕食する習慣はなくなっています。そのため、現地の人はカピバラを見ても何の特別な反応も示しません。



「あっ、カピバラ居るね」くらいの感情のようで、実際に公園内を散歩やランニングしている人がいてカピバラの数メートル近くに寄っても見向きもせずに通り過ぎて行く光景でした。



こんなカピバラスポットが日本にあったら激アツ聖地になるに決まってるのに!!

カピバラフォトグラファー

松島 なみき(カピバラカピゴン)

1991年生まれ。静岡県在住。

日本中さまざまな施設でカピバラを撮影しています。


2012年の2月。

大学生時代に伊豆シャボテン動物公園で、

まるで人間のように温泉に浸かるカピバラに出会ったのをきっかけにカピバラの魅力にとりつかれ、カピバラに夢中の生活がスタートしました。

カピバラの生息地である南米の魅力に取り憑かれ、積極的に野生のカピバラの撮影をしています。

カピバラが分布する南米各国へ訪れ、それぞれの国の生息環境や景色と共にカピバラがどのような姿で暮らしているのか写真に残していきます。

そんなわたしがカピバラを撮るときのテーマは、

『のほほん。のんびり。イキイキッ♪』

いつも、のんびりとしているカピバラですが、根気よくジーッと観察していると実はとっても『イキイキッ』した動物なんです♪

普段見ることのないカピバラの姿を見てもらって、幸せと元気をいっぱい感じてもらいたいです。

©️Copyright © Daisen capybara capygon Pasture All rights reserved.