2019年 8/6〜8/16 の10日間 カピバラを求めて、
南米の“ど真ん中”に位置するパンタナル湿原へ撮影へ行ってまいります。
ここは、ブラジル・ボリビア・パラグアイにまたがる世界最大級の湿地で、
その広さは日本の本州とほぼ同じ。

この時期、日本は夏真っ盛りですが南米が位置するのは南半球です。
そのため、季節は日本と逆の冬にあたります。
しかし、パンタナールには冬というシーズンは存在しません。
そのかわり、雨の少ない乾季が訪れています。
乾期は比較的、虫の発生が少なくそのため海外からの観光者も多く訪れるようです。
その観光者の多くの目的は“釣り”や“動物観察”です。
パンタナルに生息する動物の中でも特に人気なのがネコ科の“ジャガー”です。
さらに、ここに生息するジャガーは取り分け体が大きいのが特徴です。
それは、豊富な自然のおかげで“エサ”に困ることがないためです。
その大きな体のジャガーを撮影しようと欧米のフォトグラファーたちも多く訪問するようです。
確かにジャガーを撮影したい気持ちもありますが。。。
あくまで私の目的は「のほほん。のんびり。イキイキッ♪」野生のリアルな”カピバラ”の姿を多くの人に知ってもらうこと。
撮影中にジャガーが現れたからと言って、カピバラから目を離すことは許されません。笑
さあ!国境をこえてカピバラの魅力をどんどん広めていくぞーー!